1880年代~1890年代頃と思われる
100年以上前のアンティークのコールスラックスです。
モストフォーマルなモーニングスーツや
セミフォーマルなディレクターズスーツ等の
トラウザーズとして使用されていたと思われるコールスラックス
昼の正礼装として着用されるモーニングに合わせて履かれるパンツ
男性用のもっともフォーマルなパンツです。
この年代の礼装パンツ、素材やシルエットへのこだわりは
今では考えられない上質であることは言うまでもありません。
シンチバックに JULY 30 89
1889年のパテントが入った商品
19世紀末に使用されていた物と推測されます。
ボタンにはメーカーと思われる
GEMMILL. BURNHAM & CO の刻印入り
詳細は不明ですが、広告などよるとコネチカット州の
ハートフォードにあった衣料品店とのことです。
素材は、しっかりとしたヘビーウェイトの
ウーステッドウール(梳毛、目の詰まった薄地の起毛なしの生地)
年代特有の重厚感のある上質な素材が使用されています。
フロントはボタンフライ、ウエストにサスペンダーボタンと
当時物のサスペンダー付き、CH.GUYOTの刻印入り
こちらも当時の広告によると、ヨーロッパ等でも展開されていた
フィラデルフィアの高級サスペンダーメーカー、
コインポケット付きの5ポケット
コインポケットとバックポケットは両玉縁
バックポケットは独特な弧を描いた見慣れないディティール
ハイライズに、バックがせり上がったハイバック
美しいヒップラインを描いた、
若干テーパードの効いたエレガントなシルエット
もちろん、裾はモーニングカットです。
バック中央のウエストの縫製には手間のかかるVスリット仕様で
ヒップの耐久性を確保しています。
ブラック x グレーの緻密な織りで表現されたコールストライプ柄
120年以上も前のアンティーク
歴史とオーラを感じる一点物
ヨーロッパ古着と比べると、
アメリカ古着ではこの年代の物はほとんど見つかりません
カジュアルからフォーマルまで様々なシーンで着用して頂ける
長く愛用できる商品です。
コンディション
ヒップに薄ヨゴレがあります。
まったく気にならない程度です( 写真参照 )
それ以外は、多少の使用感がある程度で
特に表記するところの無い非常に良い状態です。
サイズ
表記サイズ 不明 実寸 W40 x L32 (詳細をご確認ください)
ウエスト 102cm【サスペンダー付き、多少のゆとりでしたら対応可能です】
総丈 112cm
股下 82cm【モーニングカット 股下シームから計測※後ろは若干ドロップしています】
わたり幅 35cm x2【股下シームから計測】
裾幅 21cm x2
補足 (計測は全て平置きでの計測になります。多少の誤差はご了承下さい)